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ゴルフ場こそ不気味な場所? ハロウィンにかけて投稿されたPGAトラブルショット集

ゴルフにトラブルはつきもの…(撮影:GettyImages)

「ゴルフ場こそ不気味な場所…PGAツアーの恐ろしいライたち」と、ハロウィンにかけて投稿されたのは、米国男子ツアーでのこれまでのトラブルショット動画だ。

最初に紹介されているのは、2019年の「WGC-デル・テクノロジーズ・マッチプレー」第2ラウンド、10番でのタイガー・ウッズ(米国)の一打。ブラント・スネデカー(米国)と対峙していたタイガーが、1ダウンでこれ以上離されたくないという場面。ヒザをつき、さらには左打ちで植え込みの中にあるボールをクリーンに打ち、1メートルの位置まで寄せてパーセーブした。

ねずみ色のボクサーパンツに、白いウェアの裾を胸の位置で結びお腹丸出しという、ゴルフらしからぬ姿でショットしているのは、YouTuberとしても活動しているウェズリー・ブライアン(米国)。21年の「ザ・ホンダ・クラシック」の6番でティショットを左に曲げ、足を泥に埋めながらショットせざるを得ない状況だった。このショットはうまく打つことができずに数ヤード転がっただけという結果となってしまった。

他にも、国内男子ツアーで1勝を挙げているS・H・キム(韓国)が、PGAウエスト ピート・ダイ スタジアムCの名物ホール17番で、5メートルの高さのあるバンカーから脱出できない様子や、23年シーズンの年間王者・ビクトル・ホブラン(ノルウェー)が21年の「ツアー選手権」で、林の中からショットインイーグルを奪った場面なども紹介されている。

この投稿には「Wow」「Amazing」といった驚きのコメントが寄せられる一方で、「アクシャイ(・バティア)の泥の中からのショットは?」「トム・キムが泥に落ちた動画はないの?」と、思い出に残るシーンを要望する声も多く見られた。あなたの思い出に残る“恐ろしいライ”からのトラブルショットはありますか?

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