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石川遼は中島敬太、下部2連勝の鈴木晃祐と同組 上位4人が全英オープン出場権を獲得

昨年はスコット・ビンセントがプレーオフを制しツアー3勝目を挙げた(撮影:上山敬太)

~全英への道~ミズノオープン 事前情報◇23日◇JFE瀬戸内海ゴルフ倶楽部(岡山県)◇7461ヤード・パー72>

今年も「全英オープン」出場資格が付与される「~全英への道~ミズノオープン」が25日から岡山県で開催される。開幕に先立ち、予選ラウンドの組み合わせが発表された。

注目は、22日におこなわれた「全米オープン」最終予選(日本会場)で3枠に滑り込み、見事2年ぶり7度目の全米オープン出場を決めた石川遼。「このままでは世界では通用しない」と、3年前から再現性を高めるスイング改造に取り組んだ成果が、いま結実しつつあるという。

全米出場権に続き、ロイヤルリバプールで開催される全英オープン出場権も視野に入れる石川。予選の2日間は中島啓太、鈴木晃祐と12時35分にアウトスタートからスタートする。

昨年ツアー史上初の“アマ2勝”を挙げ旋風を巻き起こした蝉川泰果は、石川のひとつ後から長野泰雅、アンソニー・クウェイル(オーストラリア)とティオフ。惜しくも全米出場権を逃した金谷拓実は堀川未来夢と大月智春とのグループに入った。

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