山下勝将が日本勢トップ11位フィニッシュ 優勝は豪のスタッブス【アジアアマ】
<アジアパシフィックアマチュア選手権 最終日◇29日◇ロイヤル・メルボルンGC(オーストラリア)◇7055ヤード・パー71>
アジア・太平洋地域NO.1ゴルファー決定戦は、最終ラウンドが終了した。地元オーストラリアのジャスパー・スタッブスがトータル1オーバー・首位に並んだサンプソン・ユンヘ・ジェン、ディン・ウェンイー(ともに中国)をプレーオフ2ホール目で下し、ビッグタイトルをつかんだ。
優勝したスタッブスには来年の「マスターズ」と「全英オープン」の出場権が与えられた。
日本勢最上位はトータル9オーバー・11位に入った山下勝将(近畿大3年)。「70」をマークした大嶋港(関西高3年)、「71」で回った松井琳空海(まつい・りうら、香川西高2年)はともにトータル10オーバー・12位タイでフィニッシュした。
今年の「日本アマ」覇者・中野麟太朗(早大2年)は1つ伸ばし、トータル14オーバー・28位タイ。佐藤快斗(埼玉栄高3年)はトータル18オーバー・41位タイ、鈴木隆太(日体大3年)はトータル24オーバー・59位タイで4日間を終えた。
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