
渋野日向子「やばかった」、古江彩佳「まさか見られるとは」 WBC侍ジャパンの優勝に大興奮
渋野日向子も侍ジャパンの優勝に興奮しきりだ(撮影:ALBA)
<LPGAドライブ選手権 事前情報◇22日◇スーパースティション・マウンテンGC(米アリゾナ州)◇6526ヤード・パー72>
日本中に大興奮と感動を与えたWBC(ワールドベースボールクラシック)。22日の決勝戦では日本が前回覇者のアメリカを3対2で下し、3大会ぶりの世界一に輝いた。そんな侍ジャパンの戦いに渋野日向子らも「スポーツの力って本当にすごい」と改めて実感した夜となった。
準決勝、決勝ともに試合を見守っていた渋野はともに勝利が決まると、自身のインスタグラムのストーリーズに「よっしゃあああああ!!!」の言葉と日本国旗、ボールの絵文字を投稿。うれしさを爆発させていた。特に劇的なサヨナラ勝利となった準決勝のメキシコ戦は「やばかった。ちょっと涙腺が…って。布団に入ってからもボーっとしていた」と興奮冷めやらぬ様子だったようだ。
そして「野球はあまり見ない」という古江彩佳も、王座奪還がかかる運命の一戦にはやはり魅了された。ちょうど決勝戦が佳境になった時間帯に、阪神ファンとしても知られる勝みなみとレストランで夕食をとっていた。入店時には異なるテレビ番組が流れていたが「変えてってお願いしたら変えてくれて(笑)」と、歴史的な優勝の瞬間を見ることができた。
「まさか(米国)本土で見られるとは。スポーツ観戦は好きなので、見たら止まらないです」という最高の夜を思い返す。そして「乗っかっていけるといいですね」と、自身の戦いへ気分を高めていく。
侍ジャパンの栄冠に続けるか。同じアメリカから日本に“朗報”を届けてほしい。(文・笠井あかり)
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