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西村優菜が住友生命との社会貢献活動で寄付「新たな挑戦、社会に貢献」

西村優菜が寄付贈呈式に出席した(提供写真)

西村優菜は13日、昨年からスポンサー契約を結ぶ住友生命保険相互会社の東京本社を訪れ、同社とともに行ってきた社会貢献活動による寄付の贈呈式に出席した。

西村と同社は昨年から「西村優菜 Birdie Donation for Future Supported by 住友生命」と称して、西村が出場する女子ツアーにおいて、西村が優勝したトーナメント数、バーディ/イーグル/ホールインワン獲得数に応じてポイントを積み立て、そのポイントに応じて子どもたちへの支援、地球環境の保護に貢献する取組みを行う団体へ寄附といった社会貢献活動をスタート。今回は寄附金50万円を公益財団法人日本環境協会のこどもエコクラブ事業に寄附した。

昨年の西村は2勝をマークし、388バーディ、4つのイーグル、そしてホールインワン1回と積み上げたポイントは738。2021年9月にツアー3勝目を飾った「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」が行われる愛知県美浜町の小学校にスナッグゴルフセットをすでに昨年9月に寄贈している。

西村は今年、米ツアーへの参戦も予定しているが、同活動は今後も継続していくという。今回の寄付につき「昨シーズンよりサポートいただいてる住友生命さまと一緒に、Birdie Donationという新しい取組みが出来ることは、すごく嬉しいですし、私自身もプレー中のモチベーションになっているので、自分の頑張りが貢献できていると考えるとすごく幸せです」と活動、寄付への思いを語った。

「私のプレーでの頑張りが、世の中に貢献出来るこの画期的な取組みを実現してくださった住友生命さまには感謝申し上げます。新シーズンが始まり、私自身は新たな挑戦の年になります。一層、皆さまの声援にお応えし、社会にも貢献できるよう、引き続き頑張ってまいります」と日米のツアーを戦う西村にとっては、この活動がモチベーションにもなっている。

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