• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 古江彩佳が10位から7位にアップ 西村優菜が101位→77位で急浮上【米国女子ポイントランキング】

古江彩佳が10位から7位にアップ 西村優菜が101位→77位で急浮上【米国女子ポイントランキング】

西村優菜が77位に浮上した(撮影:ALBA)

米国女子ツアーの「JMイーグル・LA選手権」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。日本勢最上位につける古江彩佳は大会を4位タイで終え、通算672.375ポイント(pt)で10位から7位に浮上した。

同大会で11位タイに入った畑岡奈紗は通算476.950ptで15位から14位、予選落ちに終わった笹生優花は通算295.878ptのままで19位から23位に下がった。33位タイでLA戦を終えた渋野日向子は通算225.133ptで34位となった。

ツアールーキーの勝みなみは通算96.925ptで69位。同大会で今季米ツアー自己最高位の17位タイに入った西村優菜は通算73.995ptで101位から77位に浮上。中盤戦以降の出場優先順位を見直すリシャッフルに向けて、一つの目安となる80位内に入ってきた。

同大会で4年ぶりの優勝を果たしたハナ・グリーン(オーストラリア)が通算595.800ptで10位まで上昇。1位に今季2勝のリリア・ヴ(米国)で1346.643pt。2位に通算1135.533ptのネリー・コルダ(米国)、3位に通算950.539ptのジョージア・ホール(イングランド)が続く。

同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。

関連記事