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国別対抗戦では背番号にも注目!? チョン・インジが選んだ『8』の意味、日本勢の背番号は…

インジの『8』に込めた思いとは?(撮影:ALBA)

<ハンファ・ライフプラス インターナショナル・クラウン 事前情報◇1日◇TPCハーディングパーク(米カリフォルニア州)◇6550ヤード・パー72>

今週の米国女子ツアーは国別対抗戦。8カ国がそれぞれ世界ランキング上位4人でチームを組む団体戦。日本チームは畑岡奈紗、古江彩佳、笹生優花、渋野日向子が出場する。

国代表の一戦ともあって、今大会は国旗入りのキャップ、ウエア、キャディバックなどが用意。まさに“日の丸を背負って”の戦いが繰り広げられることになる。

そんなウエアの背中には、野球やサッカーさながらの背番号がプリントされている。これは選手が自ら選んだお気に入りの番号のよう。『8』を背中につけたチョン・インジ(韓国)は「8月生まれで、あとはメジャーに8回勝っているから」とその理由を教えてくれた。誕生日は8月10日で、メジャー大会は日本ツアーは「ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ」と「日本女子オープン」の2回、米女子ツアーは「全米女子オープン」など3回、韓国ツアーでは3回の勝利。“メジャーハンター”らしい数字となった。

アタヤ・ティティクル(タイ)は『46』を選択。タイには『仏歴』という釈迦が入滅したとされる年を基準とする紀年法があり、「わたしが生まれたのはタイでは2546年(西暦2003年)だから46を選んだの」と、こだわりを教えてくれた。

ちなみに日本勢は、畑岡が『1』、古江が『27』、笹生が『3』、渋野が『8』を選んでいた。これら数字の意味は一体…。そんなことを考えながら、開幕を楽しみに待ちたい。(文・笠井あかり)

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