今平周吾が逆転で開幕戦V 星野陸也2位、石川遼は3位

逆転で開幕戦を制した今平周吾(撮影:米山聡明)

<東建ホームメイトカップ 最終日◇2日◇東建多度カントリークラブ・名古屋(三重県)◇7062ヤード・パー71>

国内男子ツアー開幕戦は最終ラウンドが終了した。首位と2打差で出た今平周吾が8バーディ・ボギーなしの「63」をマーク。トータル20アンダーで逆転し、昨年の「ゴルフパートナーPRO-AMトーナメント」以来となる通算8勝目を果たした。

トータル18アンダー・2位に星野陸也。トータル17アンダー・3位タイに石川遼とハン・リー(米国)、トータル15アンダー・5位タイには細野勇策、堀川未来夢、小木曽喬が入った。

中島啓太は「66」をマークし、金谷拓実らと並ぶトータル14アンダー・8位タイ。蝉川泰果はトータル13アンダー・11位タイで新シーズンを滑り出した。

日大4年の杉浦悠太はトータル13アンダー・11位タイでベストアマを獲得。13番パー3でホールインワンを達成した岩崎亜久竜はトータル12アンダー・18位タイで4日間を終えた。

【最終日の上位成績】
優勝:今平周吾(-20)
2位:星野陸也(-18)
3位:石川遼(-17)
3位:ハン・リー(-17)
5位:細野勇策(-15)
5位:堀川未来夢(-15)
5位:小木曽喬(-15)
8位:中島啓太(-14)
8位:金谷拓実(-14)
8位:長野泰雅(-14)

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