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<速報>イーグル2発も笹生優花は終盤に失速 渋野日向子は通算10アンダー、古江彩佳は通算8アンダー

笹生優花は終盤にボギーが重なってしまった(撮影:ALBA)

<ポートランドクラシック 3日目◇2日◇コロンビア・エッジウォーターCC(オレゴン州)◇6467ヤード・パー72>

現在、第3ラウンドが終盤を迎えている。日本勢最上位の11位で3日目を迎えた笹生優花が、先ほどホールアウトした。

3番でボギーが先に来る展開になりながら、4番から3連続バーディを奪った。さらにチャンスホールの7番パー5ではイーグル奪取と前半からリーダーボードを駆け上がった。その後は8番で1つ落としたものの、10番パー5で2つ目のイーグルを記録。この時点で2位まで浮上した。しかし15番でボギーを叩くと、16番、さらに18番でもスコアを落とす。結果的に「70」でトータル11アンダーとスコアは2つ伸ばしたものの、終盤の失速が響き順位は後退しそうだ。

これで日本勢3人がすべてホールアウト。「67」を記録した渋野日向子が、トータル10アンダーとし順位を上げた。また昨年大会3位の古江彩佳は1つ伸ばすにとどまり、トータル8アンダーで最終日に入る。

現在のトップは、3日目に「62」とビッグスコアをマークしトータル17アンダーにしたジャン・ヒョジュン(韓国)と、2週連続優勝がかかるメーガン・カン(米国)。1打差の3位にはチャネッテ・ワンナーセン(タイ)が続いている。

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