「完治したとは言えず」痛みと闘いながら4試合ぶりにツアーに復帰した青木瀬令奈 3日間アンダーパーと大奮闘!
青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新。腓骨神経の損傷のために3試合の欠場が続いていたが、先週の「樋口久子 三菱電機レディス」で復帰。「応援ありがとうございました!」とファンへ感謝の気持ちを投稿した。
「4試合振りの試合は とても楽しかったですし 何より皆さんが温かく見守ってくれて 応援タオルを持って応援してくださる方も たくさんいて嬉しかったです」と、熱い声援を受けた喜びも記した。
「右足の状態は特に左足上がりが痛くて まだまだ完治したとは言えず 正直、後半のハーフは毎日 痛みとの戦いでした」と現状を報告。先週も火曜日までは欠場を考えていたそうだ。
「そんななかでも出場に踏み切り、最後まで試合することができたのは チームや仲間たちのサポートを始め DMやメッセージをいただいた たくさんのファンの皆さまや 会場での温かい声援の励ましのおかげです」とあらためて自分を支えてくれた人たちに感謝した。
大会では3週間の休み明けにもかかわらず、3日ともアンダーパーでラウンド、通算8エンダー、16位タイでフィニッシュした。
これも復帰した時のために準備をしてきた成果だとして、休んでいる間も痛みのない範囲でのトレーニングで身体のキレを維持してくれた斎藤トレーナー、今年不調だったパッティングをレッスンしてくれた橋本パッティングコーチ、動けないなりにも、ちゃんと戦えるようスウィングを整えてくれた大西コーチに「ありがとうございました!!」。
青木が大会に復帰したことをファンは、「このような状況でも戦う姿に感動しました」「痛みがある中でも素晴らしいゴルフで 観ている私まで沢山のパワーを頂きました!」と驚きながらも歓迎。さらに「やっぱりゴルフが好きなんだなと思える笑顔が見れてよかった」「応援してます!! の一言!」「一日も早く左足が回復しますようお祈り致します」などのコメントが寄せられていた。
今週は米国女子ツアーと共催の「TOTOジャパンクラシック」に参戦予定。「毎年楽しみにしている大会のひとつですし 海外選手の皆さんのプレーがみれるのも とても楽しみなので 4日間しっかりと戦えるように 準備したいと思います」と意欲を見せた。ファンに「また来週!」と呼びかけると、最後にはハッシュタグを添えて「来週も試合できる幸せ」と記して投稿を締めくくった。
Follow @ssn_supersports