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初戦で予選敗退は好調のルーティン? 菅沼菜々は悔しさをバネに今季のスタートを切る

次戦からの巻き返しを図る菅沼菜々(撮影:鈴木祥)

菅沼菜々が自身のインスタグラムを更新。本人にとっては今季初戦となったが、残念な結果に終わってしまった「明治安田生命レディス ヨコハマタイヤゴルフトーナメント」を振り返り、悔しい気持ちを吐露した。

「2024年開幕戦! 明治安田レディス応援ありがとうございました」と、他の選手たちに比べると、1試合遅れて今シーズンの幕が開けた菅沼は、声援を送ってくれたファンに感謝の気持ちを綴った。
 
「まずは、5度目の土佐カントリー、挑戦。またしても予選通過なりませんでした」と、大会が開催された土佐カントリークラブについて記した。眼下に太平洋を臨む丘陵地に造られ、自然の地形を巧みに生かした戦略性溢れるコースだが、菅沼とはいまいち相性が良くないのか、5回目の挑戦となる今回も予選突破は叶わなかった。
 
「5年連続、、悔しいですーーーーー」と、気持ちをストレートに表現した菅沼。「唯一1回も予選通ったことがない大会でして、今年こそはと思ったんですが悔しい」と、強い思いで臨んだだけに、悔しい気持ちは募るばかりの様子。
 
それでも投稿の最後では、「またまた、今年も予選落ちからの開幕ですが、来週から切りかえてまた頑張っていくので今年2024年も応援よろしくお願いいたします」と、初戦での予選落ちもルーティンと割り切り、これから始まる1年間の戦いを応援してくれるようファンに呼び掛けた。
 
この投稿には「まだ始まったばかり、ファイトです」「笑顔は毎回ぶっちぎりで優勝ですよ」「来週から巻き返しだね」「今年も好調の証です」など、ファンからの温かいコメントが数多く寄せられていた。
 
悔しさをバネに、次戦は鹿児島高牧カントリークラブにて3月15日から開催の「Vポイント×ENEOS ゴルフトーナメント」に挑む。こちらは予選通過率100パーセントの大会。いよいよ菅沼の今季が本格始動する大会として、多くのファンが上位進出、そして優勝争いを見せてくれることを期待している。

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