池村寛世が単独首位で週末へ 石川遼、杉浦悠太は予選落ち

単独首位で決勝にコマを進めた池村寛世(撮影:岩本芳弘)

<カシオワールドオープン 2日目◇24日◇Kochi黒潮カントリークラブ(高知県)◇7335ヤード・パー72>

国内男子ツアーの第2ラウンドが終了した。池村寛世が9バーディ・1ボギーの「64」をマーク。トータル12アンダー・単独首位で決勝にコマを進めた。

トータル9アンダー・2位タイに宇喜多飛翔とH・W・リュー(韓国)。トータル8アンダー・4位タイにはソン・ヨンハン、ヤン・ジホ(ともに韓国)が続いた。

賞金ランキング1位の中島啓太はトータル3アンダー・26位タイで週末へ。同2位の金谷拓実は中島を上回るトータル6アンダー・8位タイで予選を通過した。

ホストプロの石川遼は「70」と2つ伸ばしたものの、トータル1オーバー・74位タイで大会自身初の予選落ちを喫した。

先週にアマチュア優勝を果たした杉浦悠太(日大4年)は、トータル4オーバー・90位タイと振るわず。プロ初戦は予選落ちに終わった。

【2日目の上位成績】
1位:池村寛世(-12)
2位:宇喜多飛翔(-9)
2位:H・W・リュー(-9)
4位:ソン・ヨンハン(-9)
4位:ヤン・ジホ(-9)
6位:幡地隆寛(-7)
6位:杉本エリック(-7)
8位:金谷拓実(-6)
8位:蝉川泰果(-6)ほか8人

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