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メジャー初Vのセリーヌ・ビュティエが首位に浮上 古江彩佳は3位をキープ【米国女子ポイントランキング】 

地元でメジャー初Vへ決めポイントランク首位となったセリーヌ・ビュティエ(撮影:福田文平)

米国女子ツアーのメジャー4戦目「アムンディ・エビアン選手権」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。

同大会でメジャー初優勝を地元で飾ったセリーヌ・ビュティエ(フランス)が650ポイント(pt)を加算。今季通算を1816.85ptとして8位から首位に躍り出た。
 
最終日にスコアを落とし、惜しくも3位タイで同大会を終えた畑岡奈紗は、通算1028.1ptとなり21位から15位へと順位を上げた。同じく3位タイに入った笹生優花は、通算1155.745ptとなり14位から12位へランクアップしている。
 
日本勢最上位につける古江彩佳は同大会を36位で終えて、通算1524.575ptで3位をキープしている。56位に入った勝みなみは、通算205.13ptで81位から77位へ浮上。日米を合わせて6試合ぶりの予選通過を決めた渋野日向子は通算230.463ptで1ランクダウンの72位。西村優菜は92位(154.926pt)へと順位をやや落とした。
 
同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。

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