アマ馬場咲希がサントリーとスポンサー契約 渋野日向子もエール「やってみなはれ!」
17日、サントリーホールディングス株式会社は2023年2月より、女子アマチュアゴルファーの馬場咲希(代々木高2年)とスポンサー契約を締結したと発表した。
馬場は昨年8月の「全米女子アマ」を日本勢として37年ぶりに制覇。一躍その名が知れ渡った。同年には国内女子ツアーにも積極的に参戦し、多くの大会でベストアマを獲得するなど、ポテンシャルの高さを示した。
サントリーは今回の契約について、「国内のみならず、海外のトーナメントで経験を重ね世界で活躍する選手になりたい」という馬場の思いに共感し、締結に至ったと説明。サントリーには元世界ランキング1位の宮里藍、19年に全英を制した渋野日向子が所属しており、馬場にとって心強いチームメートも得たかたちだ。
以下は契約に対する馬場、宮里、渋野のコメント。
■馬場咲希
「この度、グローバル企業であるサントリーさんにサポートをしていただく事になり、非常にうれしく思います。サントリーさんには宮里藍プロや渋野日向子プロがいらっしゃるので身が引き締まると同時に、大変光栄に思います。私は2023年、サントリーさんのサポートのもとで沢山の挑戦をしていきます。皆様応援よろしくお願いいたします」
■宮里藍
「昨年の『宮里藍インビテーショナル supported by SUNTORY』にも出場してくれた馬場さんの活躍は本当に素晴らしいですし、今後も焦らずに一つひとつの経験を大切にしてほしいと思います。サントリーさんの“やってみなはれ”の精神で、アマチュアの時にしか出来ない経験を沢山積んで思い切ってプレーしてください! 応援しています」
■渋野日向子
「サントリーさんのサポートを受けて、これからも“やってみなはれ”精神で一緒に頑張りましょう! 私も負けないように頑張ります。同じ舞台で戦える日を楽しみにしています」
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