青山加織が8年ぶりステップV王手 アマ北川紗玖楽は14位

単独首位で最終日を迎える青山加織(撮影:福田文平)

<地域みらいグル-プレディス佐嘉窓乃梅カップ 2日目◇26日◇武雄ゴルフ倶楽部(佐賀県)◇6420ヤード・パー72>

国内女子下部のステップ・アップ・ツアーは、第2ラウンドが終了した。37歳の青山加織が7バーディ・1ボギーの「66」をマーク。トータル8アンダー・単独首位に浮上し、2015年「うどん県レディース 金陵杯」以来のステップ5勝目に王手をかけた。

トータル7アンダー・2位に武尾咲希。トータル6アンダー・3位タイには高野あかり、永嶋花音、西山ゆかりが続いた。

16歳アマチュアの北川紗玖楽(きたがわ・さくら、N高2年)はトータル4アンダー・14位タイで決勝ラウンド進出。2戦連続優勝がかかる工藤遥加はトータル1オーバー・46位タイで辛くも予選を通過した。

初日に3アンダーの好スタートを切った堀奈津佳は、「規則4.3a(1)距離や方向の情報」により、第2ラウンド途中で失格となった。

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