23歳・杉原大河がプロ初V 地元開幕戦で5打差圧勝

地元・徳島でプロ初優勝を果たした杉原大河(提供:JGTO)

<Novil Cup 最終日◇7日◇Jクラシックゴルフクラブ(徳島県)◇7221ヤード・パー72>

国内男子下部のABEMAツアー開幕戦は、最終ラウンドが終了した。トップタイで出た23歳の杉原大河が1イーグル・7バーディ・2ボギーの「65」をマーク。トータル15アンダーで2位に5打の大差をつけて、プロ初優勝を飾った。

杉原は東北福祉大学在学中の2019年に「石川遼 everyone PROJECT Challenge Golf Tournament」で下部ツアー史上3人目のアマチュア優勝を達成。2021年のプロ転向後では初の栄冠を地元・徳島でつかんだ。

トータル10アンダー・2位に石塚祥利。トータル9アンダー・3位タイに金子駆大とチン・グシン(中国)、トータル8アンダー・5位タイには昨年覇者の副田裕斗ら6人が入った。

レギュラーツアー開幕戦で5位に入ったレフティ・細野勇策はトータル1オーバー・57位タイで3日間を終えた。

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