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テーラーメイドが『ステルス2』を発表 タイガー・ウッズは「後方のリングが気に入ったよ」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

『ステルス2』の3機種がお目見え(撮影:山代厚男)

11日(水)、[タイガーが気に入ったのはどんな顔? 『ステルス2』の3機種を撮って出し!【写真】]()

ドライバーは『ステルス』のラインナップと同じ、『ステルス2 プラス』、『ステルス』、『ステルス HD(ハイドロー)』をラインナップ。赤いカーボンフェースはそのままに、カーボンクラウン、カーボンソール、カーボンコンポジットリングと、カーボンの使用率が初めて金属の使用率を超えて慣性モーメントがアップし、よりやさしく飛ばせるように進化した。『FAR』(遠くへ)と『FOR GIVENESS』(やさしく)を合わせた造語、『FAR GIVENESS』をスローガンに掲げる。

『ステルス2』のテストを行ったタイガー・ウッズ(米国)が映像で登場し、「見た目が好き。後方のリングが気に入ったよ。僕のためにデザインしたのかい?」と、ヘッド後方を縁取るように入った赤いラインを絶賛。さらに、「トゥ側とヒール側で打ってみたけど、とても寛容で、プロでもアマチュアでも役立つクラブだね」と語っている。

また、昨年のマスターズ覇者で世界ランキング2位のスコッティ・シェフラー(米国)は、「スクエアに見えて僕には構えやすい。構えたときに大きく見えるのがいいね。打ってみたら前よりもいい。しがみつくようにフェアウェイに留まってくれるね」と、ナイスショットを連発。ミスヒットしても300ヤード飛ぶことに驚き、本人は昨年12月の「ヒーローワールドチャレンジ」で投入したがっていたが、スタッフが「もう少し我慢してくれ」と止めたという。

発表ではトークセッションも行われ、新ドライバーをテストした塩見は「一番感じたのは球に当たったときのフェースのやわらかさ。球を押している感覚が強く残っている」と打感が良さを実感。また「ステルス2とステルス2プラスは、はっきり差が出る。ステルス2はコントロールできて、ステルス2プラスは球が抑えられる」と前作よりもモデルの特徴が分かれていることにも触れている。『ステルス HD』をテストした岡山は、「前作よりも構えやすくなりましたし、つかまりやすい」と見た目に惚れ込んだ様子だった。

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