3日間ボギーフリーのコリン・モリカワが6差独走で最終日へ 松山英樹は9差9位T | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・モリカワ -24 2 M・フィッツパトリック -18 S・シェフラー -18 J.J.スポーン -18 5 J・ラーム -17 T・キム -17 7 M・ホーマ -16 任成宰 -16 9 J・スピース -15 B・ハーマン -15 順位の続きを見る
昨シーズンは未勝利に終わったモリカワが優勝に大手(撮影:GettyImages)
<セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ 3日目◇7日◇カパルア・リゾート プランテーションC(米ハワイ州)◇7596ヤード・パー73>
ハワイ州のマウイ島を舞台に行われている米国男子ツアーの23年初戦、「セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズ」は3日目の競技が終了。初日からボギーフリーのラウンドを続けているコリン・モリカワ(米国)が、この日もボギーフリーの「65」で回り、2位に6打差をつけるトータル24アンダーで優勝に大手をかけた。
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25歳にしてメジャー2勝を含むツアー通算5勝を挙げているモリカワだが、昨シーズンは未勝利。この日は4番では3メートル、10番では2メートル強のパーパットをしぶとく沈めつつ、1イーグル・6バーディを積み上げて、隙のないゴルフで後続を突き放した。昨秋、パッティングコーチにスティーブン・スウィーニー氏を迎え、今週はパットが絶好調。あすの最終日は21年の「全英オープン」以来となるツアー6勝目を目指す。
トータル18アンダーの2位タイには、昨年のマスターズ王者で世界ランキング2位のスコッティ・シェフラー(米国)、昨年の全米オープン覇者で世界ランキング9位のマシュー・フィッツパトリック(イングランド)とJ.J.スポーン(米国)がつけている。トータル17アンダー・5位タイには世界ランキング5位のジョン・ラーム(スペイン)と20歳のトム・キム(韓国)が続く。
松山英樹は後半に入って猛チャージを見せ、13番から圧巻の6連続バーディ締めで「67」をマーク。トータル15アンダーまでスコアを伸ばし、モリカワとは9打差の9位タイで残り18ホールに臨む。
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