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蝉川泰果、河本力、大西魁斗らが特別制度で入会 日本プロゴルフ協会が発表 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

PGAに特別入会を果たした蝉川泰果(撮影:米山聡明)

12月12日(月)、日本プロゴルフ協会(PGA)は定例理事会を開き、蝉川泰果、河本力、大西魁斗、長野泰雅、平田憲聖を特別制度で入会させることを決めたと発表。10月にすでに発表されていた中島啓太を含め、今年度は6人に特例が認められた。

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PGAでは、「ジャパンゴルフツアーにおいて、賞金ランキングによるシード権を獲得した選手、また顕著な実績を持つ選手に対し、当該年度のPGA資格認定プロテストを免除し、協会が定めた入会セミナーを受講するという条件の下、PGAに入会できる特別制度を設ける」としており、今回は今年の国内男子ツアーで顕著な活躍を見せた選手に適用となる。

蝉川はアマチュアとして2勝しプロ転向。河本も初優勝から2勝を挙げるなど、将来性豊かな選手の出現にはPGA会長の吉村金八氏も目を細め、「好青年でスター性もあるので期待しています」と話した。

PGAへの入会は、本来は資格認定プロテスト合格が必要となるが、期待を集める若手を中心に実技を免除。過去には同制度で松山英樹、石川遼、金谷拓実、比嘉一貴らが入会している。今後13日からの入会セミナーを受けて、23年1月1日付けで正式に入会する。

また、同理事会では2025年度の資格認定プロテストから合格者を50人から40人に減らすことも決議された。より競争力を持ったテストにするために、これまでも議論されていた問題に変更を加えたとした。

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