「元気をもらいました」笠りつ子が地元支援活動 熊本市こども食堂プロジェクトに“お肉を寄付” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
笠りつ子が地元で支援活動を行った(事務所提供)
熊本県出身でツアー通算6勝の笠りつ子が、『熊本市子ども食堂プロジェクト』に参加し、今年のバーディ数に応じたお肉を寄付した。10日、同市の認可保育園・熊本藤冨保育園で、子ども食堂利用者60名に地元のブランド牛藤彩牛を振る舞った。
昨年から始めているこの支援活動。今年、307コのバーディを奪った笠は307キロの原体を購入し、加工した状態でフードバンク熊本に納品した。この日は自身でも肉を焼くなどの活動で子どもと触れ合った。
「私自身、おいしいお肉が大好きなので、一人でも多くの子供達にお肉を食べてもらいたいと思い、熊本市子ども食堂プロジェクトに参加しました。子供達が笑顔でおいしそうにお肉を食べている姿を見られて、すごく元気をもらいました」と活動を報告した。
この活動は来年も続けるつもりで、「一つでも多くバーディを取れば子供達の笑顔も増えるので、来年もしっかりといい成績を残せるように頑張っていきます」と意気込みを語った。
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