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西村優菜の2022年総括は? 来季米ツアー出場かけた予選会は「無理せずコツコツと」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -15 2 勝みなみ -15 3 菊地絵理香 -13 4 渡邉彩香 -11 吉田優利 -11 西村優菜 -11 イ・ミニョン -11 8 セキ・ユウティン -9 三ヶ島かな -9 10 藤田さいき -7 順位の続きを見る

最後まで笑顔でプレーした西村優菜 来季米ツアーを目指す

最後まで笑顔でプレーした西村優菜 来季米ツアーを目指す(撮影:佐々木啓)

今季の国内女子ツアー最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」を終えたばかりの会場で、西村優菜が2022年の振り返りと、12月1日から挑む米国ツアーの来季予選会(Qシリーズ)への意気込みを語った。

西村優菜のパーティウェア姿が可憐でした【写真】

シーズンに一区切りをつけ、今年の感想を聞くと「後半戦は苦しい感じだった。ただ女子オープンのタフなコースで上位争い(3位タイ)ができたのは自信になりました」という答え。6月の「ニチレイレディス」、7月の「ニッポンハムレディスクラシック」で優勝したが、秋口ごろは調子を落とし、前年覇者として出場した9月の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」では予選落ちも喫した。

しかしそこから徐々に調子を取り戻し、日本女子オープンなどの活躍へつなげた。「100ヤード以内の精度を上げないといけないと後半戦は思いました。自分でいろいろ感じてやってきたなかで成長しました」。課題と満足感が半々といった様子だ。

来季は米国ツアーで戦うことを目指す。その権利を得るためのQシリーズは、2つのコースを使用し、8日間、計144ホールを戦う。ただタフな戦いでもスタイルは崩さない。「ボギーを打つ回数を減らすマネジメントができればいいかな。どんな試合展開になるかは分からないけど、無理せずコツコツできれば」。海外勢に惑わされない“自分のゴルフ”を貫いていく。

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