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記録づくめVで2022年国内女子ツアーは閉幕 賞金王&シード争いにも決着【先週の主要ツアー振り返り】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
恒例のフラワーシャワーを浴びる山下美夢有(撮影:佐々木啓)
国内女子ツアー最終戦は史上最年少の“女王”が記録づくめの快挙達成。国内男子ツアーではシード争いが決着を迎えた。先週のツアーをおさらい。
■国内女子「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」(24〜27日、宮崎県・宮崎カントリークラブ、賞金総額1億2000万円)
トータル15アンダーで山下美夢有と勝みなみが並び、シーズン最終戦の勝負の行方はプレーオフへ。難関18番で行われた延長戦で、1ホール目でバーディを奪った山下が今季5勝目(通算6勝目)、メジャー2勝目を飾った。
今季出場33試合での平均ストロークは『69.9714』。2019年の申ジエ(69.9399、韓国)以来史上2人目、日本勢としては初の60台到達を果たした。年間獲得賞金額は2億3502万967円で、15年のイ・ボミ(2億3049万7057円、韓国)を超えるツアー史上最高額を記録した。
トータル13アンダー・3位に菊地絵理香、トータル11アンダー・4位タイには西村優菜、吉田優利、渡邉彩香、イ・ミニョン(韓国)が入った。渋野日向子はトータル7アンダー・10位タイで4日間を終えた。
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