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レオナ・マグワイアが「63」の猛チャージでリディア・コと並び首位タイ 畑岡は7位T、渋野は34位Tで最終日へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

レオナ・マグワイアが会心のゴルフ(撮影:GettyImages)

CMEグループ・ツアー選手権 3日目◇19日◇ティブロンGC(米フロリダ州)◇6556ヤード・パー72>

優勝者が年間女王に輝く米女子ツアー最終戦「CMEグループ・ツアー選手権」は第3ルアン度が終了。レオナ・マグワイア(アイルランド)が9バーディ・ボギーフリーの「63」と猛チャージを見せ、トータル15アンダーでリディア・コ(ニュージーランド)と並んで首位に浮上した。年間女王をかけて残り18ホールに臨む。

ラウンド終了直後の渋野日向子からインタビューが届きました【動画】

シーズンポイントランキング1位で最終戦を迎えたリディア・コ(ニュージーランド)は、第2ラウンドを終えて、2位に5打差をつけて独走態勢を築きつつあったが、この日はスコアを2つ伸ばすだけにとどまり、マグワイアに追いつかれた。2人と後続との間には5打差がついており、年間女王争いは2人が大きくリードしている。

トータル10アンダーの3位タイにはイ・ジョンウン6(韓国)とジェマ・ドライバーグ(スコットランド)、トータル9アンダーの5位タイには、この日「65」と7つ伸ばしたブルック・ヘンダーソン(カナダ)とアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)が続く。

3位タイからスタートし、最終組の1つ前を回っていた畑岡奈紗は、3バーディ・2ボギーの「71」のラウンドで、トータル8アンダー・7位タイに後退。多くの選手がバーディを獲ってくる終盤の17番パー5で、ティショットを右に曲げるトラブルからボギーを叩いてしまい、年間女王が遠のく第3ラウンドとなってしまった。

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