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大西魁斗が予選会12位で来季米下部ツアー出場権獲得 桂川有人は微妙な立場に、日本賞金王は2位通過 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

大西魁斗が米下部ツアー出場権を手にした(撮影:岩本芳弘)

<コーンフェリー・ツアー Qスクール 最終日◇7日◇ランディングクラブ(米ジョージア州)◇マーシュウッドGC=7000ヤード・パー71、マグノリアGC=6954ヤード・パー70>

来季の米国男子下部ツアー(コーンフェリー・ツアー)出場権をかけた最終予選会が終了した。日本の大西魁斗は、マーシュウッドGCを回った最終日に3バーディ・2ボギー・1ダブルボギーの「72」と1つスコアを落としたが、トータル7アンダー・12位タイに踏みとどまった。これで出場権確保となる上位40位までに入り、来季の開幕から米国でのプレーが可能になる。

大西魁斗のスイング そのポイントは?【連続写真】

もう1人の日本勢、桂川有人はマグノリアGCをプレーした最終日に「64」のビッグスコアをマーク。しかし3日目を終え112位タイというここまでの遅れが響き、トータル2アンダー・45位タイと継続参戦は微妙な状況になりそうだ。

昨季の日本ツアー賞金王、チャン・キム(米国)はトータル13アンダー・2位で4日間を終了。開幕から12試合ほどの出場権が約束される見込みとなった。

この予選会1位は来季のツアーフル出場権を獲得。2〜10位タイまでは優先出場順位見直しとなるリオーダーの第3回(12試合)まで、11〜40位タイまでは第2回(8試合)までの出場権を確保することができる。40位以降でも第1回リオーダー(4試合)まで出場可能な選手もいるが、あくまで流動的なものとなる。

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