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“米ツアー×日本のコース”となれば連覇は必然的に…【大西翔太の大展望】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

古江彩佳は本命候補の一人 気力・体力ともに充実(撮影:佐々木啓)

いよいよ今週は日本で行われる唯一の米ツアー「TOTOジャパンクラシック」が行われる。3年ぶりに海外トップ選手がやってくる盛り上がり必至の戦いの展望を、青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める大西翔太氏が語る。

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■大事なのはロケットスタート

舞台となるのは滋賀県にある瀬田ゴルフコース北コース。ホールは当時と違えどアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が、今なお54ホールの記録として残る24アンダーを出したコースだ。

そんな世界最高峰の選手たちを招き入れてきたコースだが、今週は何やらグリーンが気になるという大西氏。「火曜日にかなりの雨が降った影響か柔らかいんです。だから、ピンをデッドに狙わなければスコアの伸ばしあいに後れを取ることになるでしょう」。ましてや今大会は予選落ちはなし。アグレッシブさが欠ければ、たちまち置いて行かれることとなる。

だが、それも2日目くらいまででは、というのが大西氏の見立て。「風が吹くコースですから日に日に乾いていきます。また昨年と同じピンポジションであれば、最終日はかなり難しかったですから、否が応でも最後の18ホールは耐える場面が多くなるでしょう。そこまでにいかに貯金を作るかが大事になるでしょうね」と展開を予想する。

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