「普通にやれば普通に…」 米国帰りの日本のエースを堪能セヨ【大西翔太の大展望】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
2年ぶりのプレー、楽しみしかないです(撮影:米山聡明)
いよいよ国内女子ツアーは残り5試合、今週は大会初代優勝者でありツアー通算73勝のレジェンドの冠がついた戦いが埼玉県で行われる。次週に日本で行われる米国女子ツアーが控えており、上位勢たちにとっても大事な戦いを青木瀬令奈のキャディ兼コーチを務める大西翔太氏が展望を語る。
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■基本は難易度高めです
舞台となる武蔵丘ゴルフコースは、林間コースながらもアップダウンあり、ドッグレッグありの18ホール。なかでも打ち下ろしとなる18番パー5は、昨年の渋野日向子の劇的イーグルをはじめ数多のドラマが生まれてきた。
特徴は砲台グリーンで、アンジュレーションがきついこと。「ショットをグリーンの左右に外してしまえば難しいアプローチが残ります。乗せたとしても、傾斜が強いので上につけば1メートルでも非常に難しい。タッチを合わせに行っても傾斜で決まらないこともある。3パットをする選手も少なくないでしょう。飛ばし屋有利ではなく、ショット力、ショートゲームと総合力が求められます」と大西氏は解説する。
そんな戦略性が求められるコースで大事なこととして、「打つ前の準備が非常に大事。攻め方のイメージをちゃんと持てるか。それができていなければ勝つことが難しいでしょう」と“ゴルフ力”が求められる。
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