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LIV最終戦のプロアマに出場したトランプ前大統領「来年はビッグネームがもっとやってくる!」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ご機嫌なトランプ氏(撮影:GettyImages)

LIVゴルフ最終戦のチーム選手権の開幕前日、自身が所有する米フロリダ州マイアミのトランプナショナルドラール、“ブルーモンスター”でトランプ前大統領がプロアマ戦に出場し、LIVゴルフとサウジアラビアを称賛した。

安倍前首相からトランプ氏に贈られたクラブ

息子のエリック、孫娘のカイを伴い前半はブルックス・ケプカ(米国)、後半はセルヒオ・ガルシア(スペイン)とのプレー、第一打のティショットを力強く放つと「バイデンにできると思うか?できないだろう(笑)」と終始ご機嫌、まもなく米国では中間選挙を迎えるが、2024年には再び大統領戦出馬に意欲を見せる中で、多くのトランプ支持者も集まった。

「ビッグタイム、ビッグマネー。青天井のマネーだ。サウジはゴルフを愛していて、すばらしい仕事をしている」とプレー終了後にコメント。「これまでと違う、熱狂だ」とサウジアラビアを称賛した。

2012年にこのマイアミのトランプナショナルドラールをトランプ前大統領が買収、米国男子ツアーの舞台となったが、2016年に大統領戦に出馬した際にメキシコ移民への差別発言などが発端となり米国男子ツアーはドラールから撤退、舞台はメキシコへと移された。
その件にも振れても「選手は誰もメキシコなんて行きたくなかった」と発言、「だからうまくいかなかった」と付け加えた。

また2021年1月に起きたトランプ氏支持者による米連邦議会議事堂襲撃事件のあと、PGA・オブ・アメリカは2022年の全米プロ選手権をニュージャージー州のトランプナショナルGCからオクラホマ州タルサのサザンヒルズCCへ変更された。

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