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14歳で単身渡米し、下部ツアーを経て米PGAツアー優勝を飾った 今田竜二【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今田竜二は46歳の誕生日を迎えた(撮影:GettyImages)

10月19日は、米ツアー1勝を挙げている今田竜二の誕生日。1976年生まれで、きょうで46歳。

盟友・貞方章男と笑顔で肩を組む今田竜二【写真】

広島県三原市出身。14歳でゴルフ留学のため単身渡米し、ジョージア大に進み「全米大学ゴルフ選手権」団体で優勝。その後、大学を中退して99年にプロ転向を果たす。

99年からQスクールに挑戦したが、5年間は下部ツアーを主戦場とした。下部ツアーでは2004年に2勝目を挙げて、賞金ランキング3位に入り翌年の米PGAツアー出場権を獲得。参戦1年目の05年はトップ10入りが1度だったが、賞金ランク121位でシードを獲得。翌06年は「全米オープン」で12位に入るなど、年間獲得賞金が100万ドルを超え、2年連続のシード入りを果たした。

そして、フル参戦4年目となった08年、ついにその時が訪れる。5月に開催された「AT&Tクラシック」でプレーオフの末、日本人選手として史上3人目の米PGAツアー優勝を達成。年末には中国で行われたワールドカップに谷口徹と組んで出場し3位に入った。

12年まで8年間シード選手として活躍。米PGAツアーは15年の「バーバゾル選手権」、日本ツアーも16年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」を最後に試合には出場せず、テレビ解説やラウンドレポーターなどを行っていたが、昨年の「ZOZOチャンピオンシップ」で6年ぶりに米PGAツアーに復帰。その後も3試合に出場した。

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