• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • PGAツアーは日本から再び米国へ 今季初戦R・マキロイが優勝候補最有力、松山英樹が日米連戦へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

PGAツアーは日本から再び米国へ 今季初戦R・マキロイが優勝候補最有力、松山英樹が日米連戦へ | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ZOZOを終え松山英樹が日米の連戦に挑む(撮影:岩本芳弘)

<ザ・CJカップinサウスカロライナ 事前情報◇17日◇コンガリーGC(米サウスカロライナ州)◇7431ヤード・パー72>

千葉県で行われた日本唯一のツアー公式戦「ZOZOチャンピオンシップ」を終え、PGAツアーは再び米国本土へと戻る。韓国のCJグループが冠スポンサーを務める大会が20日(木)に開幕。2017年に韓国で始まり、今年で6回目だが、新型コロナウイルスの影響で20年からは米国で行われている。17日(月)にはPGAツアー公式ホームページで恒例の優勝予想ランキング(パワーランキング)が発表された。

1Wはスリクソンの新作!ZOZOで撮影した松山英樹の最新スイング【連続写真】

優勝最有力候補として1位に推されたのは、前年度覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)。昨季の年間王者はサウスカロライナで22-23年シーズンの初戦を迎える。「世界ランク1位(現在は2位)も十分に手が届く位置にある」と、強い期待が込められている。

2位には2週前のDPワールドツアー(欧州ツアー)「スペインオープン」で、母国のナショナルオープンタイトルを手にしたジョン・ラーム(スペイン)をピックアップ。3位はジャスティン・トーマス(米国)、4位にはZOZOで5位になったビクトル・ホブラン(ノルウェー)、5位には世界ランク1位のスコッティ・シェフラー(米国)が選ばれた。ZOZO優勝のキーガン・ブラッドリー(米国)が10位。

連覇がかかったZOZOからの日米連戦となる松山英樹は、15人が選ばれた優勝候補には名前が挙がらなかった。新シーズン開幕後は2試合に出場し、25位タイ、40位タイという結果に終わっている。“下馬評”を覆しての上位争いに期待がかかる。

関連記事