古江彩佳の凱旋連覇ギアは米ツアーV時から変更なし 今年変更の1Wは「曲がらず思い切り振れる」【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 古江彩佳 -16 2 岩井明愛 -15 3 新垣比菜 -14 4 西郷真央 -12 阿部未悠 -12 菅沼菜々 -12 7 山下美夢有 -11 桑木志帆 -11 9 イ・ボミ -10 10 笠りつ子 -9 順位の続きを見る
古江彩佳は“信頼の14本”とともにホステス大会連覇を達成した(撮影:鈴木祥、ALBA)
<富士通レディース 最終日◇16日◇東急セブンハンドレッドクラブ(千葉県)◇6689ヤード・パー72>
大会を主催した富士通所属の古江彩佳が、日本帰国後の凱旋試合で大会連覇を達成。最終日は単独トップからスタートし、3バーディ・ボギーなしの「69」をマーク。トータル16アンダーで逃げ切り、今季初優勝、ツアー通算8勝目を連覇で飾った。
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この日7アンダーと猛チャージを見せた岩井明愛にトータル15アンダーで並ばれていたが、切り立つバンカーの上にピンが切られた最終18番で2打目を手前3メートルにつけ、見事バーディ。「バーディを獲らなければいけないと思わないよう、そのショットとパットに集中した」と、冷静に自身を制御した。
クラブセッティングは、7月の米国女子ツアー「トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン」優勝時と変わらず。そのなかでドライバーは、7月に今季国内初戦に選んだ「ニッポンハムレディスクラシック」時に替えたブリヂストンの新作ドライバー『B3 SD』を引き続き愛用している。
この投入の経緯について古江は、「新しいドライバーが出た段階で気にはなっていて、昨年のモノよりよくなっていると思ったので、試したかった」と説明。その週に初めて握って、いきなり好感触を得たことで「思い切って替えました」と即投入を決めた。「曲がらないという印象もありますし、思い切って振れるクラブだと思っています」と、信頼も厚い。
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