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自身も夢だった沖縄での地元Vを2019年に達成 比嘉真美子【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

比嘉真美子は29歳の誕生日を迎えた(撮影:岩本芳弘)

10月11日は、ツアー通算5勝を挙げている比嘉真美子の誕生日。1993年生まれで、きょうで29歳。シード選手として戦う今季だが、これまで27試合に出場し、予選通過がわずか2試合とスランプに陥っている。

悲願の地元優勝を制した当時の比嘉真美子【写真】

沖縄県本部町出身。11歳の頃に、父と一緒に名護市内のゴルフ練習場に行ったことがきっかけでゴルフを始めた。中学3年時の2009年「ダイキンオーキッドレディス」で12位タイに入り、ローアマチュアを獲得して注目を集める。本部高校入学後の10〜11年にはナショナルチーム入りして、「ネイバーズトロフィーチーム選手権 女子」で2年連続2位。そして11年には「日本女子アマチュアゴルフ選手権」を制覇、翌12年も決勝戦で森田遥を下し、史上7人目の連覇を果たした。

12年7月の最終プロテストに合格し、プロ転向。13年の「[リゾートトラストレディス]()」も制し、フル参戦1年目で賞金ランク8位に食い込んだ。

15年は年間最高順位が開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」の28位タイで、17試合連続予選落ちなど不調に陥り、シードから陥落。16年はQTランク18位の資格で参戦。終盤まで成績を上げられずシード復帰が危ぶまれたが、「マンシングウェアレディース東海クラシック」で4位タイに入ると、以降の終盤8試合でトップ5入りを4回記録。同年最後の出場試合となった「大王製紙エリエールレディス」では最後まで優勝争いを展開し、2位フィニッシュでシード復帰を決めた。

17年の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でツアー通算3勝目を挙げ、18年は「KKT杯バンテリンレディス」を制した。そして、19年には優勝することを夢みていたという「ダイキンオーキッドレディス」で、地元Vを達成した。

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