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ダボ以上はピックアップも可 24年ぶりのポイント制大会に宮里優作「攻めないと上位に行けない」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ポイント制大会経験者の宮里優作(撮影:岩本芳弘)

For The Players By The Players 事前情報◇5日◇THE RAYSUM(群馬県)◇7137ヤード・パー71>

日本ゴルフツアー機構(JGTO)主催、ジャパンゴルフツアー選手会が共催する新規大会が、明日6日(木)から4日間に渡って行われる。今回の目玉は従来のストローク方式ではなく、ステーブルフォード方式(別称ポイント・ターニー)を採用している点だ。普段よりもアグレッシブな選手のプレーが見られそうだ。

スタート前は何やっている? 宮里優作の試合に密着【動画】

ステーブルフォード方式では、バーディやパーなどをポイント換算して総合点を競う。今大会はアルバトロス=8ポイント、イーグル=5ポイント、バーディ=2ポイント、パー=0ポイント、ボギー=マイナス1ポイント、ダブルボギー以上=マイナス3ポイントとなる。各ホールでダブルボギー以上が確定した時点で、ボールをピックアップすることも可能だという。

国内ツアーでは「アコムインターナショナル」が1990年から横尾要が優勝した98年大会までこの形式を採用。今大会で24年ぶりの復活となる。1999年に発足したJGTOとしては初の競技方法だ。米国男子ツアーでは「バラクーダ選手権」で採用されている。

運営するJGTOも選手もこの方式には不慣れなことが多いが、米国でポイント制を経験したことのある宮里優作は、「3バーディ・ノーボギーよりは5バーディ・2ボギーの方がポイントは高いので、結構ピンを狙っていけますよね」と話す。

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