畑岡奈紗は納得の週末で11位 次戦は韓国から国内2連戦 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 C・ハル -18 2 リン・シユ -17 3 L・コ -16 4 A・ティティクル -12 5 C・ナイト -11 M・ジュタヌガーン -11 7 L・サラス -10 ユ・ソヨン -10 9 C・ビュティエ -9 10 L・トンプソン -8 順位の続きを見る
畑岡奈紗は2週空けて、次戦は韓国開催の米国女子ツアー(撮影:ALBA)
<アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 最終日◇2日◇オールドアメリカンGC(米テキサス州)◇6517ヤード・パー71>
日本のエースが予選ラウンドの出遅れを取り戻す内容で週末を駆け抜けた。畑岡奈紗は3日目に続き最終日も「67」で4つ伸ばし、トータル7アンダーは11位タイでアジアシリーズ前の戦いを終えた。
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3番で6メートルを決めてバーディが先行すると、6番からは圧巻の4連続バーディ。チップインあり、ロングパットありと、面白いようにスコアを伸ばした。後半に入ると、11番でこの日唯一のミスショットが出てボギーとし、その後もバーディは奪えなかったが、最終日に伸ばせたことは何よりの自信となった。
「前半すごくいい流れでいい距離のパターも決まっていたんですけど、後半ひとつもバーディが獲れなかったのは残念ですね」と振り返るが、前半の5アンダーの貯金を生かし、前日から10ランクアップ。「流れを切らさないようにどんどん攻めていくしかなかった。ショットはそういうチャンスにつけられた」と惜しいパッティングに泣いた後半も、持ち味のショットは畑岡らしさが戻っている。
途中上位を猛追する体勢にまで持っていき、後半停滞したとはいえ、「週末のようなゴルフができれば、常に絡めるだけのショットはできている」と大きな手ごたえ。フェアウェイヒットが13ホール中11回にパーオンは15ホールと、好ラウンドを持って、米本土5戦を終えた。
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