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ジャンボの最年少記録を破って2018、19年に2年連続賞金王獲得 今平周吾【きょうは誰の誕生日?】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今平周吾は30歳の誕生日を迎えた(撮影:米山聡明)

10月2日は、ツアー通算7勝の今平周吾の誕生日。1992年生まれで、きょうで30歳。2018、19年に2年連続賞金王に輝いた日本ツアーを代表する選手のひとりだ。

2年連続賞金王の座についた今平周吾のドライバースイング【連続写真】

埼玉県入間市出身。9歳でゴルフをはじめ、中学時代に「関東ジュニア」を連覇。高校生となった2008年の「日本ジュニア」では、1学年上の松山英樹を破って優勝を遂げている。高校を中退して米国のIMGアカデミーにゴルフ修行に赴き、帰国後は下部ツアーのチャレンジツアーで賞金王を獲得。15年からレギュラーツアー本格参戦を果たした。

待望のレギュラー初優勝は17年の「関西オープン」。翌18年はシーズン1勝ながらトップ10に11度入る安定感をみせ、初の賞金王に。翌19年シーズンには2勝を挙げて、2年連続の賞金王を戴冠した。27歳67日での複数回賞金王達成は、尾崎将司を抜いての最年少記録だった。

20-21年シーズンは、史上4人目となる3季連続賞金王は逃したものの、歴代5位となる連続予選通過記録「41」をマーク。9月の「フジサンケイクラシック」で通算5勝目を飾った。

今季は、5月の「アジアパシフィックオープンゴルフチャンピオンシップ ダイヤモンドカップ」、「ゴルフパートナー プロ・アマ」で2週連続優勝。現在賞金ランキングは、7位につけている。クラブを短く握るシャープなスイングが特徴で、身長165センチと小柄だが今季の平均ドライビングディスタンスは289.08ヤードで36位。3度目の賞金王獲得に期待がかかる。

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