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最強アマが勢ぞろい! 27人の頂点に立つ“ローアマチュア”争いにも注目 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

東北福祉大の先輩、蝉川泰果の優勝に刺激を受ける橋本美月(撮影:佐々木啓)

日本女子オープンゴルフ選手権 事前情報◇28日◇紫カントリークラブ すみれコース(千葉県)◇6839ヤード・パー72>

日本女子ゴルファーNo.1を決める伝統ある一戦がいよいよ開幕。プロとアマチュアが同じフィールドで戦う今年のナショナルオープンには、27人のアマチュアが参戦。ローアマチュアという称号、さらに当時17歳で優勝を遂げた畑岡奈紗以来の大会制覇に向けて—。今回は注目のアマチュア選手を紹介。意気込みを語ってもらった。

今年の日本女子アマ覇者 寺岡沙弥香のドライバースイング【連続写真】

■寺岡沙弥香
昨春に大阪学院大学高を卒業した大阪府出身の20歳。昨年6月、11月に行われたプロテストでは最終に進めず2次予選落ちを喫し、いまはゴルフ場で週に1、2回アルバイトをしてプロテストの合格を目指している。これまで個人タイトルはあまりなかったが、今年5月の「関西女子アマチュアゴルフ選手権」で優勝。そして翌月の国内女子ツアー「宮里藍 サントリーレディスオープン」ではプロツアー挑戦3戦目にして初めて予選通過を果たした。

そしてアマNo.1を決める「日本女子アマチュアゴルフ選手権」では、唯一4日間アンダースコアを並べ続け、首位の座を明け渡すことのない完全優勝を遂げている。

「女子アマもローアマも獲ってプロテストに行けたらかっこいいかなって(笑)。今年は女子ツアーにもたくさん出場させていただけて、予行演習というわけではないですけど、プロのセッティングを経験できたのはラッキーでした。(予選落ちに終わった20年大会の)前回よりはマシなゴルフができるかな…。去年よりは上手くなっていると思います」

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