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グリーン周りは“キモい”ラフ 渋野日向子が警戒する“もじゃもじゃ” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

渋野日向子はラフを警戒(撮影:ALBA)

アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ 事前情報◇28日◇オールドアメリカンGC(米テキサス州)◇6517ヤード・パー71>

テキサス州のど真ん中、湖に突き出た半島に位置するコースは風が吹くと同時に、ここ何週間も雨が降っていないこともあり、さらには先週が連日40度近い酷暑だったこともあって、地面はカチカチ。グリーン周りの芝は一部はげ上がっている。

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ティからグリーンまでバミューダグラスのコースは、芝目が強いが、ひとたびラフに入ればすっぽりと深いラフに隠れてしまう。そんなコースコンディションのなか、2年ぶりにテキサスでの戦いを迎える渋野日向子だが、警戒すべき点が多いと話す。

月曜にコース入りしイン9ホール。火曜日は午後から18ホール、そして水曜日はプロアマ戦でアウト9ホールを回り調整。練習ラウンドではグリーン周りからのアプローチを入念に行った。「気持ち悪いラフ。グリーン周りもキモいもじゃもじゃが多いので、見極めて打ちたい」と言うように、飛んだり飛ばなかったり、下をくぐったりと状況判断と打ち分けが必要となる。

加えてグリーンもこのコースの大きな特徴。「小さいし、傾斜も強いから転がるイメージ。下りはヤバい。変なのが残るくらいなら手前からのアプローチがいいとか、そういうのを考えながら」とグリーンを狙うショットで頭を使う戦いとなりそうだ。

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