フジクラ、国内男女ツアーの全戦でブランド別使用率No.1を継続

山下美夢有が、新ヘッド&新シャフトで勝利!(撮影:GettyImages)

フジクラからダレルサーベイ調べのツアーレポートが届いた。

「国内女子ツアーにおいて『SPEEDER NX GREEN』シャフトが初勝利!大会初日にツアー最少ストロークを記録、完全優勝に貢献しました。さらに国内ツアー(JGTO・JLPGA)において開幕から全選でブランド別使用率No.1を獲得しています」(同社広報)

「ミヤギテレビ杯[スリクソン]()の新しい『ZXプロトタイプ』にウッド3本を変更するに辺り、『SPEEDER NX GREEN 50SR』コスメの新シャフトを選んでいた。同社のツアー担当者がこう話す。

「打球の安定感は元々抜群でしたが、スピン量がやや多くランが出にくかったため、少し前から試してもらっていた『NXGR』と新ヘッドの組み合わせでそれが解消して実戦投入となりました。ドライバーでランを稼げることでトータル距離を上げ、2打目以降、山下プロの武器であるアイアンショットがより一層活きてきたのだと思います。新ヘッドとの相性は抜群でした」(ツアー担当者)

なお、国内男子ツアー「パナソニックオープン」は、東北福祉大4年の蝉川泰果がアマチュア優勝を遂げる展開。蝉川のドライバーシャフトは[フジクラ]()が1位。出場121人中46人(使用率38%)で、モデル別の1位は相変わらず『ベンタス6ブラック』の12人だった。

関連記事