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「絶対無理とは思ってない」「単独2位を…」 8打差独走の相手に上位選手は何を思う? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 山下美夢有 -17 2 三ヶ島かな -9 竹田麗央 -9 4 上野菜々子 -8 高橋彩華
-8 6 木戸愛
-7 川岸史果 -7 桑木志帆
-7 9 青木瀬令奈 -6 小野祐夢 -6 順位の続きを見る
左上から時計回りに、8差2位タイの三ヶ島かなと上野菜々子、9差4位タイの高橋彩華と竹田麗央(撮影:上山敬太)
<ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 2日目◇24日◇利府ゴルフ倶楽部(宮城県)◇6491ヤード・パー72>
初日に「60」の日本女子ツアーレコードを叩き出した山下美夢有は絶好調。5つのバーディを奪ってボギーフリーと死角を一切見せないゴルフで、トータル17アンダーの単独首位。2位以下に8打差をつけて独走態勢となっている。この状況に上位につける選手たちは何を思うのか。
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その2位タイにつける竹田麗央は「トップとは開いているんですけど、最終ホールまで何が起こるかわからない」とハッキリと言い切る。「そのためにもしっかり自分のプレーをしたい。初日に山下さんが12アンダーを出せたということは、そこを目指して逆転できると信じてプレーしたいです。絶対に無理だとは思っていません」と最終日を見据えた。
同じく2位につける三ヶ島かなはこの日ベストとなる「64」(8アンダー)をマーク。42位タイから40人抜きで急浮上した。「きょうは10アンダーまで持っていこう、と思っていました。2桁まで行けばチャンスがあるかと思って」とチャージをかけたが1打届かなかった。
あす以降は自分自身。「今週くらいからずっと腰が痛い。昨日も痛いと思いながら回っていたのですが、ケアがうまくいってきょう回り切れてよかった。痛みも軽減されています。あすはちゃんと元気に回れたらですね」と話した。
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