
新作ウッド&シャフト変更の6本総取っ替え 尾関彩美悠「曲がりが減った」【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
リーダーボード
Pos 選手名 Sco 1 尾関彩美悠 -13 2 吉田優利 -12 3 後藤未有
-10 4 有村智恵
-9 永井花奈
-9 6 川岸史果 -8 林菜乃子
-8 山下美夢有 -8 9 申ジエ -7 高橋彩華
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尾関彩美悠はウッドもシャフトも総とっかえで、いきなりのツアー初優勝!(撮影:ALBA)
<住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 最終日◇18日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>
昨年11月のプロテストでトップ合格、今季がルーキーイヤーの尾関彩美悠(あみゆ)が5バーディ・3ボギーの「70」で回り、トータル13アンダーでツアー初優勝を果たした。岡山県で生まれ、渋野日向子らを輩出している岡山県作陽高校出身。2003年生まれの19歳で、先週の「日本女子プロゴルフ選手権」を制したルーキー・川崎春花に続き、2週連続で19歳が頂点に立った。
ダンロップ契約の尾関。優勝会見では「本当にクラブに助けられた部分がほぼほぼだったので、メーカーの方に早くお礼が言いたいです」と、感謝の言葉も口にしていた。
そんな尾関のバッグを覗くと、ドライバー、ウッド、ユーティリティが見慣れないヘッド。なんとこれは、スリクソン『ZX』の次期作とみられるプロトタイプ。今大会開幕前にテストするといきなり相棒に。実戦投入初戦での勝利となった。
この新モデルについて、初日5アンダーの好発進を決めたときには「ウッド系を全部新しくして、すごい良くて。試し打ちは2日前からでけっこう調整しましたが、シャフトとヘッドを一気にガラッと替えて曲がりが減りました。私はドローヒッターで左へのミスが多かったですが、それが収まったかな」と話していた。
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