原英莉花は前日に腰痛再発… 愛知→東京→愛知の治療に「何してんだか…」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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Pos 選手名 Sco 1 後藤未有 -7 2 イ・ミニョン -6 3 金田久美子 -5 申ジエ -5 尾関彩美悠 -5 桑木志帆 -5 リ・ハナ -5 8 上田桃子 -4 有村智恵 -4 川岸史果 -4 順位の続きを見る
原英莉花は欠場も頭をよぎったが、初日を完走(撮影:鈴木祥)
<住友生命Vitalityレディス 東海クラシック 初日◇16日◇新南愛知カントリークラブ美浜コース(愛知県)◇6502ヤード・パー72>
今季初優勝に向けて、5バーディ・2ボギーの「69」で回り、3アンダー・15位タイと好調な滑り出しをみせた原英莉花。だが実は、開幕前にアクシデントに見舞われていた。
火曜日に18ホールをラウンドしてコースを確認すると、水曜日はコースには現れずに練習だけに留め、夜に名古屋市内で行われた前夜祭に出席。そのときには屈託ない笑顔が見られていたが、翌木曜日の朝「動けなくて、久しぶりにびっくりしました」と腰痛が発症。プロアマを欠場していた。
本戦欠場も「視野に入れて」、愛知から急きょ東京に戻って治療。そして再び愛知に戻ってきたのは午後10時過ぎ。初日は午前7時50分で全体3組目というスタートで、「早いスタートだったのに、戻ってきたのも遅くなってしまって、何してんだか…」と不安だったが、初日のティイングエリアに立ち、18ホール回りきることができた。
プレー中も腰を気にする素振りをみせ、「自分が思うようなショットは一度もできなかった」と反省点ばかりが思いつく1日だが、しっかりと60台をマーク。上位での予選通過、そして優勝争いも見える位置につけている。
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