コ・ジンヨンがディフェンディング大会を欠場 手首痛のため復帰は10月下旬 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
コ・ジンヨンは手首痛のためしばしの戦列離脱(撮影:GettyImages)
米オレゴン州ポートランドで15日に開幕する「ポートランドクラシック」にディフェンディングチャンピオンの姿はない。
世界ランキング1位、前年覇者のコ・ジンヨン(韓国)は左手首痛のため大会を欠場。ジンヨンの欠場はしばらく続き、9月29日〜10月2日にテキサス州ダラスで開催される「アセンダントLPGAベネフィッティング ボランティアーズ・オブ・アメリカ」のタイトル防衛大会にも出場しないことがわかった。
昨季から左手首痛に悩まされている。昨季の最終戦、「CMEグループ・ツアー選手権」では「ウェッジ以上のクラブではフルスイングできない」とウォーミングアップはウエッジのみ。それでも最終日に「63」をマークし「64」の畑岡奈紗を1打差で抑えて勝利し、賞金150万ドル(約2億1750万円)を獲得した。
今季は3月、自身の初戦となった「HSBC女子世界選手権」で勝利し、4月にカリフォルニア州で行われた「パロス・ベルデス選手権」で2位、7月の「アムンディ エビアン・チャンピオンシップ」8位と5度のトップ10入りを果たしているが、8月の「AIG女子オープン」(全英)、「カナディアン女子オープン」と2試合連続で予選落ちが続いていた。
「手首痛は練習のしすぎで、しばらく治療を続けて休養する」とエージェントが発表。今季の残りは10月に母国の韓国で開催される「BMW選手権」、11月に米フロリダ州で開催される「ペリカン女子選手権」と最終戦のCMEグループ・ツアー選手権への参戦を予定している。
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