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「幸せです、プロゴルファーでよかった」 2戦ぶり出場の石川遼は“映える”輪厚のコンディションを絶賛 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

今週もスイング改造の成果が試される(撮影:米山聡明)

ANAオープン 事前情報◇14日◇札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コース(北海道)◇7063ヤード・パー72>

直近の出場3試合中2度5位以内に入っている石川遼は、先週は休養やトレーニングに充てて2戦ぶりの出場となる。この日はプロアマ大会で18ホールを回り最終調整。2015年に優勝を遂げている今大会だが、「キレイすぎるぐらいキレイ」とコースコンディションの良さを感じた。

石川遼が最近履き始めたスニーカータイプのゴルフシューズ【写真】

開催コースの札幌ゴルフ倶楽部 輪厚コースは、ゴルフファンにはお馴染みで憧れのコース。雨対策や排水不良問題、近年では台風被害などもあり、今大会前には大規模なコース改修が行われた。グリーン形状が変わったホールやコース内に池、クリークが点在するようになったが、プロにはプレーに影響するところは少ないといわれる。

改修後初のプレーとなった石川は、「輪厚コースはすごく有名だし、一度はプレーしてみたいコースと思われていますが、川がアクセントとなってよりキレイに、より映えるようになりました」と話す。渓谷や小さな川が好きな石川は、13番ホールに新設されたクリークを記念撮影したほど。“映える”コースに加えて感動したのが芝の状態の良さだ。

「本当にここまで変わるのかっていうぐらい芝の密度が濃い。今までプレーした輪厚の中で一番のコンディション。幸せでしかない、プロゴルファーでよかった」と話したが、その一方で「芝の密度が濃いのでラフは重く感じます。グリーン周りも本当に難しい。フェアウェイが狭くラフからのショットが増えると思うので距離感が重要になる」とグリーン周りを含めたラフからのショットを警戒する。

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