欧州ツアーBMW PGA選手権に参戦したLIV組 世界ランキングがアップしたのは? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
イアン・ポールターも悪役の仲間入り?(撮影:GettyImages)
シェーン・ローリー(アイルランド)が制したDPワールド(欧州)ツアーのフラッグシップ大会、「BMW PGA選手権」(9月8〜11日、エリザベス女王陛下の逝去で54Hに短縮)は18名の「LIVゴルフ」参戦組の選手が出場し、物議をかもした。
同大会の出場資格のひとつに「世界ランキング60位内」があるが、現在LIVゴルフで戦っても世界ランキングのポイントが獲得できないLIV組は、ランキングは毎週下がる一方だ。
そこでこのBMW PGA選手権に出場しポイント獲得を目指したのだが、果たしてその結果は?
もっとも成功したのは大会を単独4位で終えたテイラー・グーチ(米国)で46位から11ランクアップして35位。5位タイで終えたパトリック・リード(米国)は、変わらず50位に踏み止まった。
トップ100位内でポイントが上昇、もしくは変わらなかったのはエイブラハム・アンサー(メキシコ)で24位を維持。リー・ウェストウッド(イングランド)が100位から96位にアップした。
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