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手紙で直訴 アダム・スコットが日本オープン参戦へ、ジュニアとのセッションも | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

アダム・スコットが日本オープン参戦(撮影:GettyImages)

国内最強ゴルファーを決める「日本オープン」(10月20〜23日、兵庫県・三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコース)に、アダム・スコット(オーストラリア)が参戦予定であることが主催の日本ゴルフ協会(JGA)から発表された。

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スコットは2014年に大会初参戦をし、これまで4回出場。会場でジュニアゴルファー向けのトクーショーなどを行ったが、今回はスコット自身から出場の意向を伝える手紙がJGAに届いたという。

12日に行われたリモート会見のなかで、JGAの戸張捷氏(チャンピオンシップボード ゼネラルプロデューサー)は「アダム・スコット選手から手紙が来て、出たいとの希望がありました。丁寧な手紙です。正式なエントリーはまだですが、出場予定と考えてもらっていいです」と、『8月1日付けの世界ランキング100位内の上位5人』の資格で参戦予定であることを明かした。

また、世界アマチュアランキング1位の中島啓太(日体大4年)の参戦は決定していないが、戸張氏によると「今週にもプロ転向予定と聞いています」。中島は現時点で出場有資格者ではないため、その場合は、JGAが特別承認をする形となるが、「中島選手から『出場をご検討いただきたい』との手紙をいただいて検討する」ことになるという。

また、現時点でエントリーを締め切っていないため、歴代覇者の松山英樹の出場については未定となっている。

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