• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 米女子新規大会は調整から波乱の展開 唯一の1日練習日が雷雲接近で中断→クローズに | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

米女子新規大会は調整から波乱の展開 唯一の1日練習日が雷雲接近で中断→クローズに | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

渋野日向子も思うように調整ができず…(撮影:ALBA)

クローガー・クイーンシティ選手権 事前情報◇6日◇ケンウッドCC(米オハイオ州)◇6515ヤード・パー72>

今週行われる米国女子ツアーは新規トーナメント。ほとんどの選手にとって新しいコースとなり、いつも以上に確認が必要な戦いだが、様々なことが重なって調整が難しい状況になっている。

泥の付き具合を確認するしぶこ

今大会は前週の「Danaオープン」と同じオハイオ州で開催し、そのコースから車で3時間と広大な米国ツアーのなかでは移動は楽なほうだ。だが、月曜日はマンデートーナメントが行われたことで、練習ラウンドができるようになったのは午後から。当然、18ホール回るのはなかなか難しい。

さらに今大会唯一の1日丸々指定練習日となった6日(火)だったが、午前11時ごろに雷雲接近のため中断。加えて雷雲とともにやってきた雨は、前々日、前日の雨で多くの水分を含んでいたコースコンディションをさらに悪化させ、そのままクローズという措置が取られた。プレーすることができなくなってしまったのだ。

結局、朝早く出た畑岡奈紗はインからの9ホールを消化できたものの、渋野日向子、笹生優花はアウトからの6ホールを消化したところで中断を告げるホーンを聞くことに。そのままクラブハウスへと戻ることになった。古江彩佳も9ホールを回れず、午後からラウンド予定だった上原彩子は1ホールもできず、歩いてコースチェックをするにとどまった。

関連記事