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岩崎亜久竜、3日目は1日22ホールの長丁場 ショットが乱れトップ陥落も「なんとか耐えられた」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 朴相賢 -11 2 岩田寛 -9 3 木下稜介 -8 大西魁斗 -8 5 岩崎亜久竜 -7 6 佐藤大平 -6 7 市原弘大 -5 海老根文博 -5 9 小田孔明 -4 石川遼 -4 順位の続きを見る

深いラフからのショットが続き、ショットの感覚が余計に狂った

深いラフからのショットが続き、ショットの感覚が余計に狂った(撮影:鈴木祥)

フジサンケイクラシック 3日目◇3日◇富士桜カントリー倶楽部(山梨県)◇7541ヤード・パー71>

単独トップで予選ラウンドを終えた24歳の岩崎亜久竜だったが、第3ラウンドは2バーディ、1ボギー・1ダブルボギーとスコアを落とし、トータル7オーバー・5位に後退した。最終日は最終組の1つ前の組から、ツアー初優勝に挑む。

「左ヒザが流れないように」岩崎亜久竜の“ロボット素振り”が気になる【写真】

2日目は降雨中断の影響もあって、日没サスペンデッド。岩崎の3日目は、朝3時半に起床し、5時にはコース入り。6時45分から第2ラウンドの4ホールを消化した。その後、第3ラウンドは最終組で11時10分にスタート。ホールアウトしたのは16時頃だった。

第2ラウンドの4ホールで2バーディを奪い、第3ラウンドは5番までに2バーディと独走態勢に入りつつあったが、「だんだん疲れで自分の癖とか悪い部分が出てきた」とショットが乱れ始める。「途中から感覚がおかしくて、高い球を打つのは自信がなかったので、なるべく早く着弾させたいと思って」と、8、9番のドライバーのティショットでは低い球でボールを抑えたが、8番では左のラフ、9番では右のラフに入れた。

10番ではフェアウェイウッドのティショットが右のラフへ。8〜10番まで3連続で深いラフからのショットだったが、持ち前のパワーを生かしてバーディチャンスに持っていく。ところが、「3回連続ラフからで、いつもと違う上にカチ上げるスイングばかりやっていたので、それで振りすぎて(余計に)おかしくなっていました」と悪循環にはまり込んでいった。

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