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圧巻「63」でスタートの蝉川泰果「バーディを一個でも多く獲って優勝できるように」【世界アマ】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

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Pos 選手名 Sco 1 日本 -14 2 スペイン -8 3 オーストリア -7 フランス -7 ドイツ -7 イタリア -7 スウェーデン -7 スイス -7 9 イングランド -6 米国 -6 順位の続きを見る

蝉川泰果が「63」をマークし日本チーム首位に貢献(JGA提供)

蝉川泰果が「63」をマークし日本チーム首位に貢献(JGA提供)

<アイゼンハワートロフィー 世界アマチュアゴルフチーム選手権 初日◇31日◇ル・ゴルフ・ナショナル(6991ヤード・パー71)、ゴルフ・ド・サンノムラ・ブルテシュ(6846ヤード・パー72)、フランス>

チームの柱になりたいと話していた中島啓太(日体大4年)がイーブンパーに終わった初日。数々の国際舞台を経験してきた中島が精神的な柱となっているが、この日はチームメイト2人が爆発力を発揮し、日本の首位発進に貢献した。

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6月に国内男子下部ツアーで優勝を果たした飛ばし屋の蝉川泰果(東北福祉大4年)が10バーディ・1ボギーの「63」、今年の「日本アマ」を制した岡田晃平(東北福祉大3年)が「67」の好ラウンド。2人のスコアが採用されるチーム戦では14アンダーで2位に6打差をつけるロケットスタートだ。

中島は8番でOBを打つなどスコアメイクに苦戦。それでも「明日につながる」と後半に2アンダーをマークした。「自分はきょうはスコアを伸ばしていなかったし、そのぶんチーム状況が気になっていたけど一番上にジャパンのマークがあったので。自分が出遅れたぶん、あと3日間頑張りたいです」と、ここから挽回を期す構えだ。

「9アンダーは試合ではベストかもしれません」と蝉川は好スタートを振り返る。「明日このままの勢いを切らさずにしっかりしながらも、また伸ばせるゴルフができればと思うので、マネジメントを心がけていきたいです」と再びビッグスコアを目指す。「日本チームに貢献できるようにバーディを1個でも多く獲って、チームが優勝できるように頑張ろうと思います」。狙うは頂点だ。

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