1Wのシャフトを急きょ変更 馬場咲希は逆転Vへ「全力で思い切って」【世界女子アマ】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net
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Pos 選手名 Sco 1 ドイツ – 2 台湾 – 米国 – 4 スウェーデン – 5 スペイン – 6 フランス – 日本 – 8 カナダ – 9 オーストラリア – イングランド – 順位の続きを見る
全米女子アマ覇者としての意地 馬場咲希は優勝を諦めない(大会提供)
<エスピリトサントトロフィー 世界女子アマチュアゴルフチーム選手権 3日目◇26日◇ル・ゴルフ・ナショナル(6317ヤード・パー71)、ゴルフ・ド・サンノムラ・ブルテシュ(6160ヤード・パー72)、フランス>
高校2年の馬場咲希(日本ウェルネス高)が、再び世界の舞台で脚光を浴びている。日本勢として服部道子以来37年ぶりとなる「全米女子アマチュア選手権」を制し乗り込んだ世界最大のアマチュアチーム戦。3日目は3バーディ・1ボギーと2つ伸ばすにとどまったが、なんとかチーム戦の稼ぎ頭としての役割を果たした。
平均飛距離270ヤード!馬場咲希のスイングがスゴイ【連続写真】
56カ国が参加するなか、日本チームは馬場とともに橋本美月(東北福祉大2年)、上田澪空(共立女子第二高2年)が出場。3日目は橋本が「79」、上田が「72」とスコアを落とした。上位2人のスコアが採用されるチーム戦は馬場と上田のスコアが採用され、前日の4位から6位タイに順位を落とし、トータル6アンダーは首位のドイツと7打差。それでも馬場は諦めていない。
3日目はドライバーのシャフトを急きょ替えて、ショットの安定感が増した。それでも「バーディチャンスについているのに、パターがあまり入らなくて」とホールアウト後は「自信がもてるように」と練習にいそしんだ。「優勝目指して、全力で思い切ってプレーしたいです」と逆転勝利を見据える。
チーム戦がメインの大会とはいえ、個人戦では馬場が首位と3打差のトータル4アンダー・5位タイのV圏内。上田はトータル3オーバー・28位タイ、橋本はトータル8オーバー・46位タイにつけている。
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