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「あまり気にしていない」 山下美夢有が挑むは日本勢最長の8試合連続“トップ5” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

北の大地で大記録は生まれるか?(撮影:佐々木啓)

ニトリレディスゴルフトーナメント 事前情報◇24日◇小樽カントリー倶楽部(北海道)◇6655ヤード・パー72>

前週の箱根戦で、最終日に1イーグル・6バーディ「64」の猛チャージで優勝争いに食い込んだ山下美夢有。惜しくも1打及ばす2位に終わったが、その存在感を十分に発揮した。

この時からカウントスタート【写真】

今季2勝目を挙げた6月の「宮里藍サントリーレディス」を皮切りに、3位タイ、4位、5位タイ、4位タイ。1週間のオープンウィークを挟んで5位タイ、そして海外メジャー「AIG女子オープン」(全英)の参戦を経て、国内復帰戦となった先週大会は2位。“連続トップ5フィニッシュ”を「7」に更新した。

この「7」試合連続トップ5は、2003年の不動裕理、07年の横峯さくらに並ぶ日本勢最長タイの記録。「あまり気にしていない」と毎試合優勝を目指すことに変わりはないが、「上位では戦えているな」と、試合を重ねる度に自信を膨らませている。

「技術的な面もシンプルに考えて、コースが変わってもやることは同じ。それが結果にもつながっているのかなと思います」。ツアー屈指の難コースともいわれている小樽カントリー倶楽部が舞台となる今大会は、昨年は8位タイでフィニッシュ。連続試合数を「8」に更新するとき、それが“優勝”であればうれしさもひとしおだ。

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