『92』以上打ったら失格…　女子プロテストではすでに失格者も | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

JLPGAが今年から設けた新たなルールとは（撮影：GettyImages）

2022年度のプロテスト第一次予選が8月からすでに始まっている。すでに2会場を終えたなか、両会場で失格者がでている。その理由を見てみると「（3）各ラウンドにおいて92ストローク以上の者は、次ラウンドに進出できないものとする」という規定がある。実はこれは、今年から新たに追加されたものだ。

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追加された背景を日本女子プロゴルフ協会（JLPGA）に聞いてみると、以前から各日のスコア上限を設けようという話はでており、21年度の第一次予選で3日連続で120ストローク以上を叩いている選手がいたこともひとつの理由でもあるとのこと。

なお、第一次予選は始まったばかり。残すは8月24日〜26日にE地区の佐賀クラシックゴルフ倶楽部（佐賀県）、8月31日〜9月2日にB地区のこだまゴルフクラブ（埼玉県）、最終会場は9月7日〜9日にD地区の信楽カントリー倶楽部田代コース（滋賀県）になる。